BRAND

IKKONの想い

お酒と器を、
楽しみ尽くす。

お酒と器を、
楽しみ尽くす。

おいしくお酒を楽しみたい方に向けて、器とお酒の出会いを探し、新しい価値観を創出する。新しい飲み方、使い方、振る舞い方、楽しみ方を、最後の一滴まで味わい尽くすための器とお酒の関係をデザインしていきます。

IKKONは、日本語の「一献=酒を酌んで飲むこと、酒の振る舞い」から名付けられています。

MESSAGE

メッセージ

PRODUCER

松永 武士

Takeshi Matsunaga

大堀相馬焼の「二重焼」という伝統を新しい概念として生まれ変わらせました。「お酒を楽しみ尽くすということ」で、地元福島は日本有数の酒処。福島を始めとした良い日本酒を日本中にそして世界にこのIKKONを通じて新鮮な出会いを提供できたらと思います。

CREATIVE DIRECTOR
DESIGNER

寺内 ユミ

Yumi Terauchi

大堀相馬焼のこれからの伝統を考える上で生み出した「お酒と器を楽しみ尽くす」ための器“IKKON“。新しい価値観の「二重焼」は、飲み方、使い方、振る舞い方、楽しみ方を、使う人の感性で広げられる器です。既成概念にとらわれず、大堀相馬焼の領域を超えて未来へとつなげていきたい。一献するときの“IKKON“であるために、これからも深く味わい尽くすための器とお酒の関係を提案していきます。

PRODUCTION AREA

大堀相馬焼 松永窯

大堀相馬焼は、福島県双葉郡浪江町大字大堀一円で生産される江戸時代から350年の歴史を持つ焼物です。
旧藩政時代には相馬焼と呼んでいましたが、国の伝統的工芸品指定以降は、産地名である「大堀」の名をいれた大堀相馬焼として広く知られています。浪江町美森に埋蔵する陶土をろくろで手造りによって形成し、仕上げ後、陰干しにより完全乾燥した後素焼きします。そこに特有の「走り駒」の絵を描き、釉薬を掛けて本焼焼成します。また、独特の「二重焼」は、お湯が冷めにくく、熱いお湯を入れても持つことができます。もともと25件ほどの窯元がありましたが、東日本大震災より避難を余儀なくされ、現在福島県内に10件ほど再建をしております。これまでの伝統を活かしつつ、新しい生活シーンに沿った商品づくり、後継者育成、情報発信を積極的にし、地域の誇りをなるような産品を作り続けています。

http://soma-yaki.com